愛を受け入れるにはどうしたらよいですか?

なんでも質問箱

和田寺のなんでも質問箱に寄せられた「人生相談」
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プロフィール

遠藤 喨及 東京に生まれ、少年期をニューヨークで過ごす。浄土宗和田寺住職、タオ指圧/気心道創始者、ミュージシャン、平和活動家、ゲーム発明家など、さまざまな顔を持つ、タオサンガ・インターナショナル代表。 1990年頃より、北米各地、ヨーロッパ各地、中東、オセアニアなどの世界各地で、タオ指圧、気心道、また念仏ワークショップ等を行い始める。 また、それらの足跡によって、世界各地のタオサンガが生まれ、現在、各センターは、仏教の修行道場、タオ指圧*気心道などの各教室、海外援助を行っている。 遠藤喨及個人ブログページもご覧ください
◎自死された方の霊は亡くなったあと、どうなるのでしょうか?
                              
                              
イエス様は旧約聖書の預言成就のため、自ら捕らえられて十字架に
かかりました。だから自死と言えないこともないですね。
また、お釈迦さまも、食事に毒キノコが入っているのを知っていて
食べた、という説があります。
さらに、鉄腕アトムや怪獣モスラの最後、、、。彼らも、地球に激突
してくる新太陽や小惑星に自爆して人類を助ける自死。(これらの
元ネタは、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」です)
                               
一方、生命保険で借金を返し、家族にお金を残すための自死もあるし、
過労死も解釈によっては、自死と言えなくもない。まあ自死と言っても、
いろいろあるものですね。
ただ、どんな形にせよ、いずれの死も寿命です。因縁によるものです。
そして行く先は、人それぞれだろうと思います。
さて、別の見方をすれば、肉体の自死ではなく、たましい(仏性)の
自死もあります。それは、己れの身の保障第一とか、エゴに生きることです。
                               
<ある物語>
                                   
(1)ある人がたましいの向上や楽しいことを犠牲にして、お金やキャリアの
ために働きました。
(2)病気になりました。
(3)今度はお金やキャリアや時間を犠牲にして、病院で治療しました。
(4)病気は治ったけどお金を使いました。すでに、たましいはひからびて
いました。生き る時間も残り少なくなりました。
(5)“こんなことなら、もっと”楽しいことやたましいを磨くことに人生を
使っておけば良 かったな”、と後悔しながら死んでいきました。」とさ。
                                   
チベットの訓話です。


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◎部屋の上から下まで、念仏を唱えながら手をかざしていくと体の痛みが
和らぎました。このようなことを続けていったら家の傷のようなものも癒えて
いくのでしょうか? 
                                   
                                   
霊的な回向救済の念仏によって、家の邪気は浄化し神仏に守護して頂ける
ようになります。 
                                   

◎以前は誰かから嫌なことを言われても「修行のため」と思って我慢して
いましたが、最近、ある人に「そんな言い方はやめて下さい」とはっきり
言いました。言わなければ分からない人もいるのだなと思ってはみたものの、
胃が痛くなる経験でした。その後、事態は好転しましたが、修行の観点から
見ると、これでよかったんだろうかと言う気持ちもあります。
住職はどう思われますでしょうか? 
                                   
                                   
我慢することは修行ではありません。
人間関係においてもっとも大切な修行。それは、「たとえ相手にとって
耳障りな言葉かも知れない、と思っても、“愛情をもって、相手に自分の
気持ちをそのまま伝えること”」なのです。
例を上げましょう。ご質問のケースだと、「そんな言い方はやめて下さい」
よりも、「そういう言い方されると、私は傷ついてしまいます」という言い方に
なりますね。これは相手に対する批判でなく、“自分の気持ち”を伝えている
だけですから、誰も傷つけません。 これって、慣れるまで練習がいります。
みんな子どもの頃から、自分の気持ちを否定して生きて来ましたから。
でも、やっている内に。だんだんスムーズにできるようになります。そして
最終的には、“愛情をもって”、ストレートに気持ちを伝えることができる
ようになる。これが対人修行ですし、人生における意味には、とても大きい
ものがあります。 
                                   

◎愛を受け入れるにはどうしたらよいですか?
多分恐れなどから無意識で、人の愛を拒んでしまったり、「ないこと」に
してしまう気がします。本当は、人に限らずどんなものからも、もっと愛を
感じたいのですが、。 
                                   
                                   
恐れを克服する唯一の方法は、恐れに飛び込むことです。
だから、誰かから求愛らしきものや、誰かとの“恋愛の可能性”を感じたら、
「後にどうなるか?」などと考えず、“意識的に”応じることです。いつまでも
同じ状態が続くまま、人生が過ぎていくのを眺めて暮らしますか? それとも今、
行動しますか? 行動があれば、次の展開があります。でも行動がなければ、
ただ月日が過ぎていくだけになります。自分の身を犠牲にするように、恋愛に
飛び込んでみればよろしい。 
                                   

 

◎人が苦しんで亡くなっていく悪夢を見たあとに何かできることはありますか?
 その方達の魂が癒やされるようお念仏を唱えることかと思ったのですが、。

 
satokotouma

 
ただ念仏を唱えるのも良いですが、ちゃんと座って回向三昧儀にしたがって
 行った方が効果があります。

 

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