住職に聴く!2020年5月号

 

ーー 今回の「住職に聴く!」では、

「コロナ」について

聞いてみたいと思います。

正直なところ、本当に何が

問題なのかわからないと感じています。

シンプルに、感染が怖いのか? 

一斉に世界がコロナの色に

塗り替えられたことが不気味なのか?

自粛によって深刻な状況に

陥ってしまうのではないかという不安。

感染し家族とも面会もできずに

亡くなってしまう非情なことがある現実。

でも、医療従事者は大変な思いを

しているんだから・・とか。

勝手な行動で人に迷惑を

かけないようにとか。

何をもって「解決」となるのか? 

わかりません。

ワクチンができたらそれで

オーケーなのか?

この状況について、

住職はどう考えていらっしゃいますか?

 

住職: まあ、とにかく

シンプルに考えるだけですけど、、、。

 

ーー と、おっしゃると?

 

住職: コロナの感染者数や死亡数は、

インフルエンザに比べてどうかを

ポイントに考えます。

 

ーー 実際、どう違うんですか?

 

住職:  まずインフルエンザですが、

厚生労働省のデータを元に言えば、

2019年のインフルエンザの感染者数は

1210万です

これは病院に行った人の数です。

行かなかった人は含まれていません。

 

ーー 死亡者はどうなんでしょう?

 

住職: インフルエンザ関連の死亡者は

例年およそ1万人ぐらいです。

 

ーー インフルエンザって、

感染者も死亡者も多いんですね!

 

住職: 例年、日本のインフルエンザ関連

死は、約1万人です。

肺炎も風邪も、1万人ぐらいの関連死が

あるそうですよ。

 

ーー えーっ、そうなんですか!? 

 

住職:  お年寄りなどで、風邪をきっかけ

に亡くなるケースがありますからね。

 

ーーー 、、、

そうだったんですか? 

 

住職: だからコロナでも、

お年寄りが関連死するケースが

あるわけです。

 

ーー コロナの感染者や死亡者は

どれぐらいいるんですか?

 

住職: ちょっと前のコロナの

感染者数1万2千人ですから、

感染率は0.009%ですね。

今は1万5000人ですから、

0.012%ですね。

 

ーー なんだか、

やけに少なく感じますね。

 

住職:  インフルエンザは今年は

非常に少ないと言われていますが、

それでも750万人ぐらいいます。

 

ーー 圧倒的な差ですね。

 

住職: 通常、インフルエンザには

日本人の10人に1人が感染しています。

例年の感染率は、約10%です。

 

ーー そうなんですか。

多いですね。コロナは?

 

住職: コロナは1万人に1人しか

感染しない計算になります。

入院が必要な重症患者者になると

さらに少なくいです。

 

ーー 死亡者は何人ですか?

 

住職: コロナの死亡者は500人です。

日本人の0.0004%ですね。

25万人に1人ぐらいですかね。

 

ーー そんなに少ないんですか!? 

コロナの感染者や死亡者は、

圧倒的に少ないんですね、、、。

正直、びっくりです。

 

住職: そうですね。

 

ーー これを一体、

どう考えたら良いのでしょうか? 

政府やマスコミが言うように、

コロナは危険なのではないのでしょう

か?

 

住職: ものごとを考える前提を

どこに置くかによって、考え方は

変わりますね。

 

ーー と、おっしゃると?

 

住職: 多くの人は、

「政府やマスコミが言うことは正しい」

という前提で、ものごとを考えます。

でも、社会の事象を考えるときは、

この前提を外した方が間違いが

少ないと思います。

 

ーー でも、皆が信じていることに

異を唱えることに、不安を感じます。

住職がおっしゃるのは、

政府やマスコミを“疑え”、

ということでしょうか? 

 

住職:  すべての前提をはずしてものを

考える、というのは「一切空」を説く、

大乗仏教の基本的な精神態度です。

僕は、この原則にしたがっている

だけですが、、、。

 

ーー なるほど。

疑うことも信じることもなく、

ものごとを考える、ということですね。

では住職は、前提を外した上で、

何を根拠に今回のコロナを

考えられているのでしょうか?

 

住職: 感染者と死亡者の数を調べ、

それをもとにシンプルに考える、と。

 

ーー うーん、、、。

 

住職: 今年のインフルエンザの死者は、

例年より5000人ぐらいも少ないん

ですよ。

 

ーー えー、、、! そうなんですか? 

でも、死者が少ない、という報道など、

どこにもないですよね。なんだか、

変ですね。

 

住職: 逆に質問なんですが、

もしあなたが日本の首相で、この数字を

見て、どう考えますか?

やはり自粛要請や都市閉鎖が必要だ、

と考えますか?

 

ーー そうですねぇ、、、、。

 

住職: 自粛要請や都市閉鎖によって、

倒産は増え、経済は恐慌状態になります。

子どもたちも学校にいけない。

生活が立ち行かなくなって自殺者だって

増えるでしょう。

今、申しあげたように、インフルエンザの

死者だって5000人近く減っています。

コロナの感染者数は、1万人に1人です。

で、そこまでする必要があると

考えますか?

 

ーー 、、、。

たしかに、皆がこのまま従っていたら、

経済が灰燼になりますね。

多くの人が貧困に追いやられ、

皆が苦しむことになるでしょう。

でも、コロナって、未知の病気で、

怖いものではないのでしょうか?

 

住職: 未知の病気って、

コロナだけでしたっけ?

 

ーー うーん、、、そういえば、

難病指定されている病気って、

山ほどありましたね。(汗)

 

住職: 実は、コロナも最初は

難病指定にしようとしたらしいですよ。

ただ、この人数じゃ無理、ってなった

ようですが。

 

ーー そうだったんですか?

 

住職: “王様は裸だ!”って指摘した

子どもみたいに、頭をシンプルにして、

数字を見て考えたら良いのですが。

 

ーー はぁ、、、。

 

住職: もし自分が、首相だったら

どうするのか?

こんな数字で、国民を貧困に

追いやってまで自粛させるのか?

多量の倒産、失業者が予想

されるのに、、、。

もし自分がテレビ局の社長だったら

どうするか?

こんな数字で、

“コロナは危険だ。人類の危機だ!”

みたいな報道をさせるのか?

 

ーー 、、、私だったらしませんね。

1万人が関連死するインフルエンザや

風邪にすら及ばないウィルスのために、

無数の人々の生活が立ち行かなくなる

状態にするなんて、とてもできないです。

死者が5000人近く減ってるのに、

やたら不安を煽るようなことを

報道し続けるなんていうのも、、、。

 

住職: それが普通の感覚ですよね。

政府がどう言ったとか、

マスコミが何を言っているとか、

肩書きのあるエラい人が

発表したから絶対正しいとか、

そんな前提をはずすことが大事です。

頭をクリアーにするには。

 

ーー ものごとをシンプルに考えるって、

そういう意味だったんですね。

 

住職: ”みんながそう言ってるから

正しい”なんていうのは、

これまでの歴史上なかったです。

75年前だって、皆んなが、

“政府とマスコミが言っていることは

正しい”という前提でものを考えました。

それで道を間違え、日本を灰燼に

したのです。

そして、サイパンでも沖縄でも、

多くの民間人が集団自決してしまった

、、、。

最近だって、自民党が言って来たウソ、

原発のウソ、イラク戦争の時の

大手メディアのウソ等々で、

そんなことは、よくわかっているはず

です。

 

 

ーー そうですよね、、、。

 

住職: かつて、「鬼畜米英」というのは、

立派な大手新聞が書いていたことです。

現在だって、人々は大手メディアによる、

今にも大量死が起こるかのような報道に

煽られています。

体質はあまり変わっていないんですよね。

 

ーー 大手マスコミって、

昔からあまり変わっていないということ

なんですね。

 

住職: 変わっていないのは、

むしろ国民の方ですよ。

「政府やマスコミは正しい」

という前提でものを考える人々です。

人々が変われば、マスコミの

報道姿勢だって変わるはずですから。

 

ーー ああ、そうか! 

75年前、さんざん騙されたのに、

今だに人々の頭から、

「政府や大手マスコミが言っている

ことは正しい」という前提が、

なかなか外れないということなんですね。

 

住職: まあ、親に毎回、

ウソをつかれている子どもだって、

毎回、信じますからね。

 

ーー あ、そんな心理なんですね。

 

住職: 人間って、権威ある存在に

対して、子どもの頃、親に抱いていた

感情を投影しやすいんですよ。

 

ーー ああ、そうなんですね。

 

住職: もうちょっと、大人になっても

良いと思いますけどね。

 

ーー 、、、(汗)。

 

住職: なんでもかんでも、

疑う必要はないですけどね。

僕だって、コロナの報道を観たとき、

最初は信じましたもの。

“これは大変なことになった”って、

思いましたよ。

 

ーー 住職も、最初はそう思うんですね。

(笑)

 

住職: はい。

もともと、すぐ人を信じる方ですから。

(笑)

でも、数字を見ている内に、

“何だかヘンだなぁ、、、”

となって来たのです。

裏の情報も入って来ましたけどね。

 

ーー えーっ!? 

どんな情報なんですか?

 

住職: まあ、次回ですかね?

 

インタビュー後記

メディアの報道だけでなく、

物事に対してなんか変だな・・

という思いがあっても、

その時は声に出さずいることがある。

「なんか変」という心の声を

自分で打ち消して(忖度して)

こころによぎった小さい(けれど大事な)

ことをスルーするのは、

何か根源的な恐怖心からくるような

気がします。

住職が、「親に毎回、ウソをつかれている

子どもだって、毎回、信じますからね」

という言葉は、親が「権威」だとすると、

「信じるしかない」(選択肢はない)

という気持ちがあるはずです。

と、すると「なんか変」という気持ち

は、抑圧するしかない、、。

だって子どもにとっては、

親が世界みたいなものですから、、、。

それにしても、、あれほど、

戦時中の大本営を信じたことを

反省しても、この「コロナ」には

適用されない。

やっぱり、今回の「コロナ」は

日本国内のみならず、世界的規模だ

ということもあると思います。

世界が小さくなって、

どんどんつまらなくなっている、、

そんな気がしてしまいます。

数字だけみても、このコロナへの

反応はあきらかに不自然です。

刻一刻と状況が変化していますが、

「次回」があれば住職、

よろしくお願いいたします(;’∀’)