タオサンガワールドメンバー参加「音楽念仏リトリート」感想

4月27日~5月3日まで

松本道場で音楽念仏リトリートが

開催されました。

海外からは、ウィーン、モントリオール

センターから6名が参加し、総勢33名の

賑やかなリトリートとなりました。

初日の夜、

「5月2日に全世界インターネット中継で

ライブをやろう!」

ということになり、ライブに向けた猛練習が

スタート!

参加メンバーはどのような体験を

したのでしょう。

体験・感想をご紹介します!

 

「タオサンガが何を意味するのか。
それは、世界の明るい未来を創るため」
アニータ(オーストリア)

私がタオサンガセンターに来た理由は、

精神的に向上するためでした。

一番の理由は、私の家族のためです。

後に、タオサンガが何を意味するのか

明らかになっていきました。

それは、家族や友人間の狭い範囲だけの

責任ではなく、世界の明るい未来を

創るためという事です。

先生達や日本の友人達は、

全員が徐々に音楽念仏ができるように

練習してくださいました。

それは慈悲深く私の心に触れました。

ありのままの自分を受け入れてもらった

と感じました。感謝しています。

皆さんと共に頑張り、成功した木曜日の

ライブは、とても楽しく素晴らしい体験でした。

私は、念仏を他者と分かち合いたく

夢中になっています。

そして、一生懸命に練習しています。

南無阿弥陀仏

「思いやりや愛情のこもった包容は、
全ての存在のためにある」
アディナ(カナダ)

私にとって初めての、

日本でのタオサンガリトリートでした。

そして、この念仏リトリートに参加できた

ことを、とても嬉しく思っています。

解放的で親切に受け入れてくれた皆さんに、

とても感謝しています。

お念仏をしている間、法話を聞いている間、

毎日仲間の参加者達との交流を通して、

私はグループの気が高いことや、

喜びにあふれた如来様の存在を

感じました。

思いやりや愛情のこもった包容は、

全ての存在のためにあると知りました。

先生全員、参加者全員に、

沢山の感謝です。

南無阿弥陀

 

「不可能なんてないんだ、もっともっと氣を上げることができる」
潤安(しゅんや)(京都)

自分というのは幻想であり、世界には

無限向上している実体があるだけ。

場に喜びをもたらすのか、

自分にもたらすのか。

自分が上がるんじゃない、

世界を上げていく。

無限向上に生きること、それは、喜び、

楽しさ、面白さ、嬉しさ、笑顔に

満ちていました。

音楽念仏は、無限向上の氣を世界に

回向するためのもの。

海外メンバーは、慣れない日本語や踊りを

覚えるのに苦労しました。

だけど、お互いをケアしあい氣を高め合うこ

とで、無限向上の場を創ることができました。

不可能なんてないんだ、もっともっと氣を

上げることができるんだと分かりました。

 

「たからものを曇らせることなく、
自他ともに輝かせるように生きたい」
もこ(京都)

松本での念仏ハイ!では、

1週間ずっと遊心を刺激され続けて、

子どもの頃にかえったようでした。

法話のなかで、宇宙の無限向上の氣は

「喜び」そのものだと教えていただいて、

救われる思いでした。

お念仏しながら、宇宙開闢(かいびゃく)の

ものがたりを謳っているように感じました。

ただただ愛の存在、ただただ喜びの存在が、

無限向上のスピードで宇宙を

創りあげていく…。

その美しい光景に感動しながら、

こんなにも愛と喜びとともに

与えていただいたたからものを、

どこかで当たり前だと思っていたことが

とても恥ずかしくなりました。

たからものを曇らせることなく、

自他ともに輝かせるように生きたいと

思いました。

お念仏のもつこの宇宙無限向上の氣を、

ひとつになって回向していくことで、

新たな宇宙を、明るい未来を創っていける!

と確信できました。

我にかえることなく十二光を開き続けて、

「バカになれ!」のロック魂を

常に抱きながら精進していきます。

 

◎ブッダゴスペルバンドにご興味ある方は、
お気軽に連絡してください。

・京都タオサンガセンター
sangha_mst13@yahoo.co.jp(本田 雅聖)
・東京タオサンガセンター
dcpfy406@yahoo.co.jp(中河 妙水)