住職に聴く!インド巡礼(4)
ーー 前回のインタビューで住職は、 ローマ教皇や、ダライ・ラマ法王に謁見し、 「希望の火」に祈りをこめていただいたことで、 ”人類を利他の祈りで融合させる”、 「希望の火」の使命がはっきりしたと、 話されていました。 住…
人生をアートする!
ーー 前回のインタビューで住職は、 ローマ教皇や、ダライ・ラマ法王に謁見し、 「希望の火」に祈りをこめていただいたことで、 ”人類を利他の祈りで融合させる”、 「希望の火」の使命がはっきりしたと、 話されていました。 住…
形式的なものではなく、心がこもっていたこと、また、手が温かったのも、ちょっとした驚きでした。
僕らが進んで行くべき道を「希望の火」が主導するようになった、と感じたんです。
それでも僕は、および腰で、ダラムサラなんて寒そうだしなぁ。
できればタイのビーチにでも行ってのんびりしたいなぁ、、、、なんて甘いことばかり考えていたんですよ。
ケネディ家のお二人が、「希望の火」に祈りを込められました。
潤沢な資金力のあるテレビ局でもないわれわれが、世界各地の歴史的レジェンド関連の人たちにインタビューしていると聞くと、皆さん驚かれますね。
この幸福感をもって見ると、世界が全然違っています。「私は誰にも愛されていない」とか文句は言わなくなりますしね。(笑)
数十秒から数分、ちょっと絶望してうずくまるんです。でも、その後“待て! 勝負はここからだ!” と、ふいに頭を上げるんですね。
自分の役に立つためだけに修行をするという利己主義をあらため、場を支えることに自分の氣を集中させること。これは、革命以上でした。
この世のほとんどの人が間違えていることは、“宗教=神、あるいは仏である”という図式で観ていることなんです。