住職に聴く!2019年12月号
数十秒から数分、ちょっと絶望してうずくまるんです。でも、その後“待て! 勝負はここからだ!” と、ふいに頭を上げるんですね。
人生をアートする!
数十秒から数分、ちょっと絶望してうずくまるんです。でも、その後“待て! 勝負はここからだ!” と、ふいに頭を上げるんですね。
自分の役に立つためだけに修行をするという利己主義をあらため、場を支えることに自分の氣を集中させること。これは、革命以上でした。
この世のほとんどの人が間違えていることは、“宗教=神、あるいは仏である”という図式で観ていることなんです。
我にかえることなく十二光を開き続けて、「バカになれ!」のロック魂を常に抱きながら
この世には不可能なことなんてないんじゃないかと思ったりもします。と、しみじみと言われたのでした。
そのフィルムは自由に上書きできるのですが、ほとんどの人はカルマに縛られて、観たくない映画(人生)を見せられて終わります。
”これでみんなに、未来に対してもっと希望を持ってもらえるなあ”と、そう思ってホッとしたんです。
アースキャラバンの「平和の火」とともに世界を巡る活動についての喨及さんのスピーチから、ステージは始まりました。
「・・・エッ?痛くないです。エッ、こんなに上がらなかったですよ?!」
自分を責めることに世界の気の浄化はありません。