住職に聴く!インド巡礼(2)
僕らが進んで行くべき道を「希望の火」が主導するようになった、と感じたんです。
人生をアートする!
僕らが進んで行くべき道を「希望の火」が主導するようになった、と感じたんです。
それでも僕は、および腰で、ダラムサラなんて寒そうだしなぁ。
できればタイのビーチにでも行ってのんびりしたいなぁ、、、、なんて甘いことばかり考えていたんですよ。
ケネディ家のお二人が、「希望の火」に祈りを込められました。
潤沢な資金力のあるテレビ局でもないわれわれが、世界各地の歴史的レジェンド関連の人たちにインタビューしていると聞くと、皆さん驚かれますね。
この幸福感をもって見ると、世界が全然違っています。「私は誰にも愛されていない」とか文句は言わなくなりますしね。(笑)
数十秒から数分、ちょっと絶望してうずくまるんです。でも、その後“待て! 勝負はここからだ!” と、ふいに頭を上げるんですね。
この世のほとんどの人が間違えていることは、“宗教=神、あるいは仏である”という図式で観ていることなんです。
”これでみんなに、未来に対してもっと希望を持ってもらえるなあ”と、そう思ってホッとしたんです。
なにごとも、否定されてからが実現の始まりなんですから。
修行が音楽的になり、道場がバンドになることで、事実がはっきりするんです。正直僕には、“ああ、これで助かった!”という想いがあります。